おはよう。
私が現在働いている企業は、いわゆる「Web系自社開発企業」だ。
これらは全て存在しない。
因みにこれの逆は以下の通り、
私は、Web系自社開発企業に転職したことでこれらの項目が全て叶ったのだ。
私はこのような素晴らしい待遇を用意してくれるエンジニアという職業を「現代っ子向けな職業」と呼んでいる。
つまりは最高な職業ということである。
さあ、今の会社に文句があるなら今すぐRailsTutorialをやってくれ。
今回の記事では「勉強法」や「転職の仕方」のような部分は一切話さない。
ただひたすらに私がWeb系自社開発企業の自慢をし続けて、
読者の貴方が「こんなうざったいヤツがこんな良い仕事やってるなら俺もなってやるよ!こなくそ!」
となってやる気を出させるのが目的である。
さあ、ハラカズヤによるWeb系自社開発企業自慢ツアーの開始だ。
※なお、全てのWeb系自社開発企業がこうであることを保証するものではない
もくじ
いいところ1:残業ゼロ
10月の残業時間は20日勤務して23分だった。(タイムカードを切るまでのタイムロス)

そして着替えというものが存在しないので10時から19時まで働いて会社を出る時間は、
19時01分か19時02分。
いつも19時20分には電車に乗っている。(会社から駅が徒歩15分程度)
そもそも「残業が当たり前」みたいな会社がラリっているのだが、
基本的に明日の予定をしっかり立てて、進捗を上司に1日1回レスポンスすれば定時に
帰っても後ろ指を指されるようなことはない。
むしろちゃんと仕事さえしていれば、定時帰りで文句をいう理由などよくよく考えればどの会社にもない。
だって「定時」なのだから。
私の日々の楽しみは隣の席の先輩よりも早くPCをシャットダウンしていち早くタイムカードを切ることだ。
よってWeb系自社開発企業は残業という概念が存在しない。
今の会社で残業が当たり前なことが腹立たしいなら今すぐRailsTutorialをやってくれ。
いいところ2:コーヒー無料&仕事中お菓子食べてOK
これは会社によるが、私の会社はタダでコーヒーが飲めるし、
業務中はお菓子を食べながら作業しても構わない。
初めは私も驚いたがよくよく考えてみれば仕事中お菓子を食べる理由もないが、
食べてはいけない理由もないのだ。
だって「デスクワーク」なのだから。
皆PCゲームをやるときはお菓子を食べながらやるのに、仕事になると手元からお菓子が消えるのもおかしな話だ。
よってWeb系自社開発企業はお菓子を食べながら仕事ができる。
今の会社で業務中にお菓子を食べられないことが腹立たしいなら今すぐRailsTutoriaをlやってくれ。
因みに私は業務中あまりお菓子は食べない。
いいところ3:私服出勤(ピアス、染髪OK)
若い層はこの辺りに一番惹かれるのではないだろうか。
スーツ=会社に縛られている と考える人も少なくないみたいだし、
何より着替える手間がないのは最大のメリットとも言える。
そして染髪やピアスがメリットかどうかは分からないが、久方ぶりの友人に会うと私がエンジニアに転職したことを知らず、髪色が普通ではないので
「お前仕事辞めたのか、、?」と恐る恐る聞かれる。(前の企業がまともなところだったので聞かれるのも当然だ)
無論、辞めてエンジニアに転職したことを私が答える。
すると相当な割合で「いいなぁ俺の会社も髪染めるのOKだったらいいのに」と嘆きを聞く機会が意外にも多いのでいいところに入れてみた。
よってWeb系自社開発企業は私服出勤がOKである。
「いいなぁ俺の会社も髪染めるのOKだったらいいのに」と嘆くのであれば今すぐRailsTutorialをやってくれ。
いいところだらけになるカラクリ
他にもいいところはたくさんある。
単に私はコンピューターが好きだから1日中画面をみてられるのが幸せとか
デザイナーの方はアニメ好きが多くそれを語り合えるとか
日常会話はいつもITの話とか
電話は取らなくていいとか
いつでも友人に連絡を返せるとか
モンスタエナジーが180円で購入できるとか
あげればキリがない。
しかしメリットがあればもちろんデメリットも存在するので、
エンジニアがこれほどまでに「現代っ子向けな職業」になるカラクリを教えよう。
どこの企業もエンジニアを欲しがっている
「IT人材が不足している」
これはエンジニアを志す人なら耳にタコができるほど聞いているだろう。
しかし、エンジニアという職業は転職が1~2年単位で行われる職業。
優秀な人材は次から次へと新しい現場に行ってしまう。
そのためどこの会社も優秀なエンジニアに逃げられないために福利厚生に磨きをかける。
その競争が盛んに行われ、他社と戦うあまりとてつもなく「現代っ子向け」な福利厚生が完成してしまったのだ。
私の知っている中でも18歳で年収450万円をもらっているエンジニアがいる。
おそらく企業側も彼の成長を見込んで1~2年で転職をされないためにはじめから最高の環境を提供していることだろう。
エンジニアの性格上の問題
このようなものがあるように、とにかくエンジニアは「無駄」をなくしたがる。
定例作業は直ちに自動化、それがエンジニアの性格とも言える。
という風に思うわけだ。
そんな訳でエンジニアを採用する側もそのエンジニアの特性を踏まえてこのような環境を作ったに違いない。
実力主義であるため
これも強い要因の1つだろう。
「パジャマ姿でお菓子を食べながらインスタグラムを超えるSNSサービスを8時間で作り上げるエンジニア」と「スーツがビシッと決まっていて真面目にデスクに向かって8時間でコードが1行しか書けないエンジニア」
どちらが優秀だろうか。
これは極端な例ではあるが、実力主義とはつまりそういうことだ。
このように結果を出すことが重視されるからこそ「無駄」がほとんどなくなる。
まとめ
Web系自社開発企業自慢ツアーはいかがだっただろうか。
実際にやってみないと分からないことは多いが、こういう環境を望む人にとってはほとんどのWeb系自社開発企業が応えてくれる。
そのためにも今プログラミングを勉強されている方はより一層力を入れて取り組むべきだ。
これからさらにIT人材が不足していくのであれば「現代っ子向けな職業化」はさらにスピードを上げていくだろう。
だからこそ読者の貴方も1日でも早くWeb系自社開発企業に転職するべきだ。
拙い文章にここまで付き合ってくれてありがとう。
さあ!今すぐRailsTutorialをやってくれ!
(他の言語を学ばれている方は各々の教材に取り掛かることを勧める)
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