おはよう。
今日は人の幸福度が絶頂に達するときはどういった瞬間なのか書いていく。
もくじ
イントロダクション
私は2019年8月11日、人生で1番幸せに感じた。
この日は誕生日でもなく、何か特別なことが起こったわけではない。
それでは次項から私が幸せに感じた日の状態を洗い出し、その中から「幸福度が絶頂になる条件」を定義していく。
幸せに感じる条件
私は人が幸せの絶頂になる条件を以下のように定義した。
・その日は長期的な休日の2日目である
・新しいことを始めて2週間経った日である
・新しいことが将来の目的に関係するものである
・その日の1ヶ月後付近に楽しみにしている行事がある
この4つが揃った日に私の幸福度は絶頂に達した。
長期的な休日の2日目である
私の会社は今年の8月10日から8月18日まで休日であった。
つまり、私の幸福度が一番高かった8月11日は9連休の2日目だったのだ。
どうして2日目が一番幸福に感じるのか決定的な理由はないものの、やはり長期的な休日の始まりは非常に気分が良くなるのは言うまでもないだろう。
さらにもう1つ幸福の要因があるとしたら「その9日間で義務的な予定が完全になかったこと」
自分で選択した予定だけを立て、誰にも干渉されない長期的な休日であることが幸福度に関係しているのかもしれない。
新しいことを始めて2週間経った日である
私は7月29日にソフトウェアエンジニアに転職したばかりで、幸福度が絶頂に達した8月11日からはちょうど2週間経ったところであった。
4ヶ月ほどニートの期間を乗り越えて貰った内定だったので、私は仕事をすることにとても精が出ていた。
そうして職を取り戻した安心感と前項でお話しした「長期的な休日」という安心感が同時に重なったことにより、さらに幸福度を高めたのだろう。
もし幸せの絶頂を作り出したければ、長期休暇の2週間前からジムに通い始めるなどして新しいことを作り出すのはいかがだろうか。
新しいことが将来の目的に関係するものである
さらにこの「ソフトウェアエンジニアに転職したこと」は私の将来の目的である「個人事業主のエンジニアになること」に直接的に関係のあることだったので、より幸せに感じていた。
こうして「自分の未来の目的」があらかた決まっていることも幸福度に関係するのかもしれない。
しかし、その未来の目的が決まっているのにも関わらず、道から逸れているときは「不幸度」も高い。
実際に私はエンジニアを目指しながらもニートだった時は「私は何をやっているのだろうか」という疎外感に苛まれていたのも事実である。
このような出来事から、不幸から幸福への変わり目が人間の幸福度に大きく関与しているとも感じ取れる。
その日の2週間後あたりに楽しみにしている行事がある
最後に幸福度が絶頂になると考えられる要因は
2週間後あたりに楽しみにしている行事があることだ。
具体的には、
8月30日~9月1日に渡って開催された「アニメロサマーライブ2019」というライブイベントに私は行くことを決めていた。
このライブイベントは私にとって「会社員のボーナス月」ぐらいの喜びだったのだ。
こういった「楽しみにしている行事」が
これまた「2週間後」にある状態で幸福度は絶頂に達している。
全て掛け合わせると、
今まであげた要因を全て掛け合わせると以下のようになる。
長期的な休日の2日目で2週間前から将来の目的に関係する新しく始めたことがあり、さらに2週間後には楽しみにしている行事がある。
この状態こそが人間の幸福度が絶頂に達する瞬間である。
まとめ
今回は「幸せ」という定義しづらいものを私の経験則から勝手に定義付けてみた。
このように私は信条として「定義しづらいものを定義していくことで人生は楽になる」と掲げている。
もしこれが面白いと思った方は他の記事も読んでいただけると幸いだ。
ここまで読んでくれてありがとう。