おはよう。
今日はエンジニア職は1時間睡眠で出来るのかどうかということを書いていく。
一見エンジニアの仕事はパソコンに向かってプログラムを打つだけなのでほぼ睡眠をしなくても出来そうだ。
そこで私が実際に1時間睡眠でエンジニア職は勤まるのか、検証してみたのでその結果を書いていく。
無理です
結論から言うと、無理だ。
それでは一体どのようなことが1時間睡眠の私に起こったかというと以下の通りだ。
・プログラムのロジックが考えられない
・1分睡眠を200回ぐらい行う
・会社で流れているBGMが5分おきに爆音で聞こえる
このような3つのことに悩まされ、結局私は1日の業務時間8時間を無駄にした。
それでは次項から3つのことについて詳しく書いていく。
プログラムのロジックが考えられない
今やっているプロジェクトはRubyを書いているのだが、1時間睡眠の私は知らず知らずのうちにeach文の中でif文のelse処理を2回書いていた。
挙げ句の果てにはif文を閉じるendの数を1つ多く書いたのを直そうとして2個消したり、本当に頭のおかしい人がやるようなことをやっていたのだ。
このように1時間睡眠だとプログラムのロジックを考えることどころかendの数も数えられなくなる。
1分睡眠を200回行う
1分睡眠 × 200回 = 3時間20分
結果的に私は会社で3時間20分寝ていたことになる。そうは言っても普通に3時間20分寝たのとは訳が違う。1分睡眠とは座りながら目の開いていない状態で、寝心地は最悪だ。
何度家の布団を夢見たことだろうか。
もはや私は会社に来てアプリケーションのロジックを考えるのでなく、寝ることを考えるために来たような状態になってしまった。
もちろん目が開いていなければ、プログラムを読むことも出来ないのでエンジニアの仕事は出来ない。
このように1時間睡眠だとプログラムがどのように動くかを考えることは出来ず、かわりに家に帰ってどのように寝るかを考えてしまう。
会社で流れているBGMが5分おきに爆音で聞こえる
最後に「会社で流れているBGMが5分おきに爆音で聞こえる」だが、
この現象はこの私の頭脳を持ってしても理解することができないものだった。
普段は業務中に時折流れるアニメソングなどに心を震わせられ楽しいものなのだが、1時間睡眠の時に限っては、私がウトウトしてきた直後に音楽が爆音で聞こえる。
まさに大塚愛の「さくらんぼ」が急にヘビーメタルの音楽と化してしまったのだ。これほどに不快なことはこの世にあるだろうか。
このように1時間睡眠では、愛らしい声の大塚愛ですらデスボイスに聞こえてしまう。
最後に
以上が1時間睡眠でエンジニア職は勤まるかという話だ。
最初にも記述した通り、プログラムを書くことも読むことも出来ないので1時間睡眠ではエンジニア職は出来ないということになる。
優秀なエンジニアになるためには、まずは質の良い睡眠を心掛けよう。
私もこれからはしっかりと睡眠を取って仕事をすることを心掛ける。
ここまで読んでくれてありがとう。
他の記事も読んでいただけると幸いだ。