私がエンジニアに転職してから6ヶ月間で使用した技術を書いていく。
これからエンジニア転職を考えている人は、今回紹介するものを予習しておけば、実務でも活きてくるはずなのでぜひ最後まで読んでいってほしい。
更に当記事では、それらを勉強する具体的な記事やサイトのURLも掲載してあるので、そちらも活用して勉強していただきたい。
ミドルウェア
・Docker
サーバーサイドのエンジニアを目指すなら必須の知識だ。
最低限、Dockerfile, docker-compose.ymlの書き方が分かっていればDockerCompose内でRailsプロジェクトを作ることが可能なので、「docker rails環境構築」などでググって環境構築をしてみると良い。
参照
丁寧すぎるDocker-composeによるrails5 + MySQL on Dockerの環境構築(Docker for Mac)
https://qiita.com/azul915/items/5b7063cbc80192343fc0
ちなみに有料ではあるが、UdemyならばDockerを使ったRails開発をハンズオンで学ぶことができる講座がある。
https://www.udemy.com/course/rails-kj/
RailsTutorial完走者程度の知識があれば難なくこなせる内容だと思うので、ぜひやって見てほしい。
・MySQL
RailsではデフォルトでSQLiteというデータベースを使うことが出来るのは知っていると思うが、実際のアプリケーション開発ではSQLiteを使うことは滅多にない。
なので、Railsアプリを構築する際に環境構築の時点でMySQLを導入できると良いだろう。
または今作成しているアプリケーションのデータベースをMySQLに変更してみても良い。
参照
RailsのDBを(初めから| |後から)MySQLに変更する
https://qiita.com/reeenapi/items/9fc38c4f2f8186c78288
丁寧すぎるDocker-composeによるrails5 + MySQL on Dockerの環境構築(Docker for Mac)
https://qiita.com/azul915/items/5b7063cbc80192343fc0
↑先ほどDockerの部分でも紹介したこちらの記事をやっておけば、Rails×MySQLをdocker-compose内で動かすことができるので一石二鳥だ。
・Redis
Redisとは、NoSQLデータベースの1つだ。Session管理をおこなう際に使用する。
セッション(英:session)とは
https://wa3.i-3-i.info/word1791.html
RailsのSession管理はデフォルトだとCookieでおこなっている。それをRedisでSession管理をすることで処理を高速にすることができる。
実務でもSession管理にはRedisを使うことが多い。
参照
【Rails入門】Redisでセッションを高速化しよう!キャッシュも解説
https://www.sejuku.net/blog/58218
番外編
・JavaScript(JSON)
これは必須事項ではないがやっておくと良いかもしれない。
実際に私は実務でRailsを使ったWebAPIを作っており、クライアントサイドとの連携が重要になっている。
その際には、JSON形式でデータのやりとりをするのでこちらも押さえておくとRailsでAPI作成を任された際も戸惑うことなく作業を進めることが出来るはずだ。
参照
JSONの形式を完全理解して読み書きできるようになるための記事
https://www.sejuku.net/blog/80617
JSON/XML形式で出力する
https://www.javadrive.jp/rails/controller/index7.html
最後に
・Docker
・MySQL
・Redis
・JavaScriot(JSON)
以上が私がRailsエンジニアになって6ヶ月間で実務で使った技術だ。
勉強をするべきことが分かったらどんどんコードを書いて身につけていこう!
当ブログには他にもRailsエンジニアに向けた記事がたくさんあるので、他の記事も読んでいただけると幸いだ。



ここまで読んでくれてありがとう。