
この記事では、単に使用したGemを紹介するだけでなく、それらを学習するのに適した記事やWebサイトも併せて掲載している。
そちらも活用して勉強していただきたい。
これが私が入社6ヶ月で使用したGemだ。
・Devise
・Bootstrap
・carrierwave
・ActiveAdmin
順番に詳細を紹介していく。
Devise
こちらはユーザーログインなどの認証機能を簡単に実装できるGemだ。
ログイン後の処理系を便利にしてくれるメソッドなどもたくさん用意されていて使い方を覚えてしまえば簡単にログイン機能のあるアプリが作れてしまう。
参照
rails devise完全入門!結局deviseって何ができるの?
https://www.sejuku.net/blog/13378
【Rails】deviseの使い方を徹底解説!
https://pikawaka.com/rails/devise
Bootstrap
BootstrapはCSSのフレームワークでルールに沿って利用するだけでそれっぽいデザインを作ることが出来る。Railsエンジニアはバックエンドエンジニアとは言えど一切Webデザインができないという訳にもいかないので、Bootstrapの導入程度は出来ると良いだろう。
また、ポートフォリオなどを作る際にもBootstrapさえ覚えてしまえば、デザインのことに捉われずにロジック部分に集中できるのも魅力の1つだ。ぜひ覚えよう。
参照
Webデザインの知識がなくてもOK!Bootstrapの使い方【入門者向け】
Railsアプリで Bootstrap 4 を利用する
https://qiita.com/NaokiIshimura/items/c8db09daefff5c11dadf
carrierwave
こちらはアプリケーションに画像をアップロードする際に便利なGemだ。
Twitterのようなアプリケーションを作りたい時も必要な知識になってくるのでぜひ使えるようにしておきたいところだ。
ちなみにcarrierwaveを使えば動画のアップロードできるので、動画配信サイトも作ることができる。
参照
【Rails入門】CarrierWaveを使って画像のアップロードに挑戦!
https://www.sejuku.net/blog/65175
ActiveAdmin
ActiveAdminは管理画面を作成することができるGemである。
作成したModelに基づいたデータのCRUD操作がGUIでできるようになる素晴らしいGemだ。学習コストもそこまで高くなく、ActiveAdminを追加するだけでかなり出来の良いアプリを作った感が出る。
参照
Railsで最速で管理画面を作る!
https://qiita.com/enomotodev/items/5f6d9348207124a41bf9
ActiveAdminでちょっと使い勝手の良い管理画面を作るTips
まとめ
・Devise
・Bootstrap
・carrierwave
・ActiveAdmin
以上が私が入社後に主に使用したGemだ。
RSpecなどのテストフレームワークも重要だが、まずはアプリケーションのしっかりと作成できるスキルを身につけるためにこの4つのGemをマスターしよう!
当ブログには他にもRailsエンジニアに向けた記事がたくさんあるので、他の記事も読んでいただけると幸いだ。


ここまで読んでくれてありがとう。