おはよう。
今日は私がこれまで作ったWebアプリを紹介する。
私はこれまでに思いついたアイデアを直ぐにアプリにすることを念頭においてアプリ作ってきた。
そうすることで10個の動くアプリを作ることができた。
中には出来の悪いものもあるが、今回はその中でもなかなかの出来になった自慢のアプリケーションを4つ公開する。
もしかしたら、「こんなレベルのアプリでもいいの!?」と思える小規模のものもあるので、ぜひご自身のポートフォリオの作成に役立てていただきたい。
ちなみにアプリを作成する際に使用しているフレームワークは全てRuby on Railsだ。
また、こちらのアプリは既にデプロイしているものに関してはURLも貼ってあるのでアクセスして適当に遊んでみてもらってもOKだ。
それでは早速書いていく。
1作目:Twitterのようなアプリ
制作期間: 2019年8月1日~8月9日
アプリの主な機能
・サインアップ(名前、メールアドレス、パスワード)
・ログイン(メールアドレス、パスワード)
・投稿機能(文章、画像)
・タイムライン閲覧
・投稿詳細閲覧
・ユーザー詳細閲覧
・ユーザー検索
入社後に課題として作ったアプリである。
機能だけ見てみてもまさにTwitterの主要機能だけ切り取ったようなアプリだ。
見た目はBootstrapを使って出来る限りまともな見た目にして、スマートフォンでも不便なく使えるようになっている。
また、このアプリを作ることでRubyGemsの認証機能として名高い「Devise」の便利さを痛感することができた。
下のURLからユーザー登録を勝手にしてタイムラインを荒らしてもらって結構なので、ぜひ一度使ってみてほしい。
それがあなたのポートフォリオ作成のヒントとなるなら幸いだ。
アプリのURL
https://ugokudeviapp.herokuapp.com/
ユーザー登録方法
もし不明な点があれば連絡してほしい。
2作目:ライブ会場の最寄り駅を保存しておくアプリ
制作期間: 8月20日~8月27日
アプリの主な機能
以下の項目を入力して保存する
・ライブイベントの名称
・アーティスト名
・イメージ画像
・イベントの日時
・会場名
・最寄り駅名
・会場まで徒歩何分か
・所在地
その他の機能
・保存したイベントの検索
・保存したイベントの詳細を閲覧
・詳細ページの会場名下の「マップを開く」をクリックするとGoogleマップに遷移
これは私がライブイベントを頻繁に行き、その際に会場までの道のりやライブイベントの詳細をまとめてチェックできたら楽ではないかという想いから生まれたアプリだ。
実際にサンプルの詳細ページを見てみると分かるが、
イベントの日時と会場名、最寄り駅が一度に閲覧できるようになっている。
更には、Googleの提供するAPIを使い、駅に到着した後に「マップを開く」をクリックすることでGoogleマップを自動的に開くように設定されている。
まさに「自分の生活を便利にしてくれるアプリ」だ。
こちらのアプリはユーザー登録などの必要もなく、サンプルデータを作成することができるのでぜひ使ってみてほしい。
スマートフォンからアクセスするとGoogleマップのアプリへの自動遷移も試すこともできるので、より実際の使用イメージを掴みやすいかもしれない。
アプリのURL
https://rocky-lake-75307.herokuapp.com/
3作目:1行小説リレーのアプリ
制作期間: 9月11日~9月17日
アプリの主な機能
・サインアップ(名前、肩書き、メールアドレス、パスワード)
・ログイン(メールアドレス、パスワード)
・1行小説の詳細閲覧
・1行小説の閲覧
ログインユーザーのみ使用可能な機能
・小説の依頼
・1行小説の文章作成の参加
・プロフィールの編集
このアプリは、小説の展開を依頼し、それに他のユーザーがコメントをするような形で1行ずつ物語を作っていくアプリである。
また、ログインをしなくとも作成中の小説の閲覧は可能だ。
こちらもDeviseを使ってユーザー認証系の機能を作成した。投稿したものに更に書き込んで保存する機能(コメント機能)を作るのは苦戦したが、こうすることでより深い知識を得ることができた。
アプリ作成で次の段階に行くのにもコメント機能の実装は役立つかもしれない。
Railsでコメント機能をつくってみよう
https://qiita.com/nojinoji/items/2034764897c6e91ef982
アプリのURL
https://dry-peak-36460.herokuapp.com/
4作目:ハラカズヤオフィシャルサイト
制作期間: 10月23日~11月11日
アプリの主な機能
・閲覧機能
管理者のみ使用可能な機能
・ニュースの更新
・イラストの更新
・ポートフォリオの更新
名前の通り私のオフィシャルサイトを作成したものだ。
ActiveAdminという管理画面を作成するRubyGemsを導入したことで、投稿機能は管理者の私のみが操作可能になっている。
また、技術的にはじめて挑戦したのはRailsアプリ内でJavaScriptを書くことだ。
このアプリのヘッダーメニューはJavaScriptで動いている。ぜひ試してみてほしい。
アプリのURL
https://harakazuya.herokuapp.com/
最後に
以上が私が2019年8月から11月にかけて作成した4つの自慢のRailsアプリだ。
私がこの3ヶ月間でアプリを作り続けて感じたことは、
「思いついたアプリを作り続けることで次々と新しい技術を習得していける」ということだ。
私は1作目でDeviseの使い方を学び
2作目でGoogleAPIの使い方を学び
3作目でコメント機能の使い方を学び
4作目でJavaScriptの使い方、管理者画面の作り方を学んだ。
このように少しずつではあるが、アプリは拡張されていったのだ!
初めはみんな初心者だ。それでもアプリを作り続けることで徐々にレベルアップすることができる。
まずは難しいことは考えないで思いついたアプリの作り始めよう!

この他にも私のブログではRailsに関する記事がたくさんあるので、他の記事も読んでいただけると幸いだ。
ここまで読んでくれてありがとう。