おはよう。
今日はWebアプリを高速で作る方法を紹介する。
ちなみに私はこの方法で3ヶ月間で10個ものアプリを作ってきた。(出来の悪いもの含め)
詳細はここから確認できる。

そして今日は私が高速でWebアプリを作った手法を全て教える。
しかもWebアプリを高速で作るには3つのことを覚えるだけだ!
次項から早速書いていく。
覚えること
・Rails
・Bootstrap
・Heroku
もしも認証機能が必要であれば
・Devise
この3つを覚えることで思いついたWebアプリ高速で作ることができるようになる。
今回は私が実際にこの手法を使い、3時間で作り上げた「中二病用語辞典」というクソアプリを例に上記の3つの技術の使いどころを紹介する。
Rails
まずはRailsだ。
無論、RailsのようなアプリケーションフレームワークがなければWebアプリを作ることはできない。
Ruby初学者のRuby On Rails 環境構築【Mac】
https://qiita.com/TAByasu/items/47c6cfbeeafad39eda07
そしてはじめにアプリに適当な名前をつけてプロジェクトを作成しよう。
Rails new chunibyo_jiten
そのあとはご自身の思い描いている投稿機能などを作り始めよう。
私の作成した中二病用語辞典では、中二病用語を投稿するCRUD(投稿、表示、更新、削除)を作成した。
RailsでCRUDアプリ作ってみる
https://qiita.com/ave/items/e327744099692cb4a4c0
Bootstrap
次はデザインだ。しかし、Webアプリを高速で作るためには丁寧にCSSを記述している訳にはいかない。
そこでCSSフレームワークのBootstrapを使用し、全ての文字を中央揃えにしてしまおう!(笑)
Railsアプリで Bootstrap 4 を利用する
https://qiita.com/NaokiIshimura/items/c8db09daefff5c11dadf
ボタン類は、「btn-primary」というclassをつけておけばOKだ!
Bootstrapに用意されているクラス【ボタン編】
https://webnetamemo.com/coding/bootstrap/201511202268
そして、Bootstrapを使うことで何が良いかというと
スマートフォンで閲覧してもそれなりにまともな表示がされることである。
こうすることでデザインに悩まされず、アプリのシステム部分の構築に手間をかけることができる。
Heroku
最後は、Herokuを使ってアプリをデプロイするだけだ。
【初心者向け】railsアプリをherokuを使って確実にデプロイする方法【決定版】
https://qiita.com/kazukimatsumoto/items/a0daa7281a3948701c39
最後に
おそらくここまでで3時間と掛からずアプリを作成できることだろう。
ちなみに私が過去の記事で紹介した4つのアプリケーションも全てこの手法で作成している。
→全記事
まだ未熟なエンジニアの私たちが身につけるべきことは難しいメソッドの解釈ではなく、「思いついたアイデアをすぐに形にできる力」である。
どれだけ勉強したかよりも「その勉強の末にどのようなものを作ることでできるか」が大切だ。
私はそのことを意識してこのような高速でWebアプリを作成する手法を編み出した。
今日紹介したWebアプリを高速で作る方法を使ってどんどんアイデアを形にしていこう!
この他にも私のブログではRailsに関する記事がたくさんあるので、他の記事も読んでいただけると幸いだ。



ここまで読んでくれてありがとう。