おはよう。
今日は幸せな人間のやっている2つのこという話を書いていく。
この記事を読むことで自分が不幸に感じてしまう理由が分かると思うのでぜひ最後まで読んでいってほしい。
イントロダクション
私は自分が幸せだと胸を張って言える。
19歳でまだ将来の不安を抱えている人の多いこの年齢で、自分が幸せだと言っている私は珍しい人間なのではないかと思っている。
それではどうして私は幸せと言えるのか。
そんなことを次項から書いていく。
自己否定をしない
あなたは「インポスター症候群」というものを知っているだろうか。
これは、自分の力で何かを達成して周囲から高く評価されても、自分にはそのような能力はない、評価されるに値しないと自己を過小評価してしまう傾向のことを言う。
私が幸せなのは、この傾向がないからだ。
現在私はソフトウェアエンジニアをやっていて、
先輩たちは皆凄いエンジニアだが、私もその凄いエンジニアの1人だと自分で思っているし、もしもまだ実力がそのレベルに及んでいないと分かればそれに向かって努力するだけだからだ。
このように1番大切なのは、相手を尊敬し自分にも自信を持つことである。
あなたの得意なことはなんだろうか?
今あなたが不幸だと感じるならば、まずは自分の得意なことを思い出してみてほしい。
例えば、あなたが絵を描くのが得意ならば、
「誰々よりも私は劣っているから大したことない」ではなく、「誰々も凄いけど私の中ではこの絵は最高傑作だ!」と思うことが大切である。
このようにして「自分否定」をするのではなく、「自己肯定」をすることが幸せになる秘訣なのだ。
一生やりたいことが決まっている
そして、私が幸せに感じている大きな要因は「一生やりたいことが決まっていること」である。
よく学生に贈る言葉で「あなたは若いのだからなんでもやってみなさい」という言葉があるが、本当に幸せなのは、この次の段階であると私は踏んでいる。
実際にどんなことが「次の段階」かと言えば、
なんでもやってみた後にその中から「一生やりたいこと」が既に決まっている状態のことである。
具体的に「コンピュータサイエンスを学ぶこと」と「アニメを愛すること」が私の一生やりたいことだ。
天と地がひっくり返ってもこのことだけは確実に曲げることは無いと思う。
このことから何が言いたいかというと
「様々な可能性があることも幸せだが、その中で『一生やりたいこと』が決まっていることも幸せだ」ということだ。
このようにして、ほとんどの人は様々な可能性に満ち溢れている人生だからこそ、自分の本当にやりたいことは何なのかを見極めることがなかなか出来ずにいて、不幸に感じていることもあると思う。
だからこそ「私はこれをやり続ける」と心に決めている人のほうが少数派で案外幸せだったりする。
最後に
・自己否定をしない
・一生やりたいことが決まっている
以上が幸せになる秘訣もとい、私が不幸に感じない要因だ。
私も幼い頃からずっとコンピュータは好きだったし、アニメも見ていた。
しかし、それが「一生やりたいこと」と思うに至るまで実に15年以上かかってしまった。
このようにあなたも既に出会っているものが一生やりたいことなのかもしれない。
ぜひ一度振り返ってみてほしい。
もしもやりたいことが何なのかわからないという人は、一度「人生攻略本」を読むことを勧める。

ここにはきっとあなたの人生を楽にさせるものが沢山書いてあることだろう。
ここまで読んでくれてありがとう。
他の記事も読んでいただけると幸いだ。