今日は昨日に引き続き、リモートワーク特集(?)を書いていく。

昨日は「リモートワークは最高だよ」という話をしたのだが、
実はリモートワークが辛いというのが本音だ。
あれだけ駆け出しエンジニアの時に思い描いていた「リモートワーク最高!かっこいい!」という気持ちは、
実際にやってみることで幻想であったことに気付いた。
というより、何の準備もせずに行うリモートワークは大変危険だということを身に染みて感じることができた。
それでは本日は私がコロナウイルスの影響で勝ち取った薄っぺらなリモートワークの権利のお陰で
知ることができた「リモートワークの辛いところ」を書いていく。
この記事は特に「リモートワークってかっこいいー!んあー!」と思っている駆け出しエンジニア時代の私のような方に
読んでリもらって、本当にリモートワークの権利を勝ち取った後にもリモートワークで絶望しないようにするためにしていただきたい。
それでは早速書いていく。
もくじ
リモートワークの辛いところ
私がこの2日間で感じたリモートワークの辛いところは以下の通り。
これらの3つの事象が私を苦しめた。
それでは順に解説していく。
周囲の目がないのでいつでもYouTubeを視聴できてしまう
会社勤務の時ですら10分に一回当ブログのPV数を確認してしまうほどに落ち着きが無いのが私なのだが、
これが上司はおろか、誰一人存在しない空間で作業するとなったらそれはもう大惨事だ。
とりあえずYouTubeを見てしまう。
ここで自白すると、
私は本日の業務時間で1時間ほどYouTubeで動画を視聴していた。
こんな誘惑に耐えられないような私はやはり「かっこいいリモートワーク」を諦め、会社勤務の方が良いのだろう。
この際、このようなダメ人間は満員電車に揉まれて渋谷駅まで行き、
コロナウイルスの餌食になってしまった方が良いのかもしれない。(冗談だ)
よって、リモートワークをすることで自宅には様々な誘惑があるので、これを乗り切らなければならない。
こういった面から見ると「仕事をするだけの環境」を揃えてくれている会社のオフィスというのは最高の場所なのかもしれない。
近所には程度の良い昼食をとる場所が存在しない
こんな悩み、私に限った話かもしれないが、ここは非常に辛かった部分なのであげさせてもらう。
私の現在住んでいる神奈川県川崎市のとある場所(実家)は本当に昼食を摂るのに適した場所が少ない。
「リモートワークなんだから家で食べればいいだろ!!」という意見もありそうだが、
そう、これこそがリモートワークの落とし穴だったのだ。
自宅で仕事をしていると自宅にいることに嫌気がさしてきて、どこか別の場所で昼食を摂りたくなる。
↓
しかし、私の住んでいる場所の周辺には手頃な昼食をとる場所がない、、、
これが地獄だったのだ。
そう考えると私の会社にはオフィスとは別に食事をするスペースも設けられており、
更にはたまに外食をしたいと思った時には渋谷駅まで10分の立地なので、昼食に困ることはない。
やはり東京は最高である。
よって、私はリモートワークをすることで昼食に困ってしまった。
自宅のPCで作業するので普段遭遇しないエラーが出まくって死ぬ
しかしここまで書いていくと「リモートワークがダメ」なのではなく、「私そのものがダメ」という風に感じてしまう、、、、、
そんなことはさておき、これが最後のリモートワークの難関だ。
「自宅のPCで作業するので普段遭遇しないエラーが出まくって死ぬ。」
少々技術的な話になってしまうが、
私の会社での役職はサーバーサイドエンジニアであり、現在は既存アプリの機能追加を行なっている。
それで今回リモートワークのために普段は社内のMacに入っているRailsアプリを
自分で持っているMacBookに入れたわけなのだが、
いくらDockerで管理しているとはいえ、DBのSeedDataが違ったり、上手くGitに最新データが更新されていなかったりで
結果的に1日目はそれらの相違の修正で1日を終えた。
これなら疲弊して2日目にYouTubeを視聴してしまうのも頷ける(頷けない)
これは完全に私の見落としていたミスだったのだが、
このように「準備不足故にデータの相違で死ぬ」という事態が発生することも考えられる。
これは想像以上にフラストレーションを感じる作業だ。
最後に
以上がリモートワークの辛いところ3選だ。
恐らく2日間、これだけ作業が捗らなければ会社に行った際は120393倍の生産性を発揮できることだろうと私は踏んでいる。
明日は出社する。もうリモートワークはこりごりだ。
もう一度言わせてほしいい。
明日は出社する。もうリモートワークはこりごりだ。
リモートワークを志すことは良いことだが、皆さんは私のように地獄に突き落とされないように注意深く取り組んでいってほしい。
ここ2日間は少々惰性で記事を作成してしまって申し訳ない。
明日からはいつも通りの最高な記事が書けるように精進していく。
ここまで読んでくれてありがとう!
また明日お会いしよう!
本来のハラカズヤのポテンシャル記事