
おはよう、マルチネットワークビジネスの勧誘と気づかずに45万円支払って借金を倍増させた男、ハラカズヤです。
今日は皆さんに根拠のない自信を「根拠のある自信」に変える具体的な方法論を書いていこうと思う。
私のブログの読者で「プログラミングを勉強してエンジニア転職してみせるぜ!」という方が多いことは私もある程度わかっているので、そういった方には是非とも今回の記事を最後まで読んで転職する前に根拠のある自信を身につけていただきたい。
それでは早速、根拠のない自信を「根拠のある自信」に変える方法を書いていく!
まずは挑戦すること
まずは何事も挑戦することが大切だ。
例えば先ほど挙げたように「プログラミングを勉強してエンジニア転職してみせるぜ!」という人であれば、
プログラミングの学習に挑戦し、転職活動でエンジニア募集に応募
という2つの挑戦をすることが必須だ。
そうすることによってあなたの持っている「できるかわからないけどプログラミングをやってみよう!」という好奇心が
今度は「プログラミングが少しできるようになった!」という達成感に変わる。
ここまでは誰もが理解していることであり、私のブログを読んでいるような博識な皆さんであればこの辺は問題なく出来ているだろう。
そして根拠のない自信を根拠のある自信に変えたくば、重要なのはここからのプロセスである。
次に絶望すること
その挑戦の結果に絶望すること
それこそが、根拠のない自信を根拠のある自信に変える最大の要因である。
現に私はエンジニア転職をすること更にはエンジニアになりたいという人をエンジニアにさせることに並並ならぬ自信がある。
それは自分自身がエンジニア転職をする際に死ぬほど絶望をしたからである。
具体的にどのような絶望かというと、私は転職活動時に
プログラミング学習を頑張ってやった自負があったにも関わらず、7社連続で不採用になったという絶望である。
更に言えば5社は書類選考落ちだ。
もちろんその時は「実務未経験でも採用!!」などと抜かしている企業にしか応募をしていなかったし、
私はその際に、自分の価値の無さと実務未経験から何処も雇ってくれないのではないかという恐怖に陥った。
今思い返せば笑い話だが、当時は不採用になる度、自宅の風呂の壁を何度も殴ったものだ。
しかし、私はこのような過去の苦い体験から8社目で何とかエンジニアに転職できた時には
「なーんだ、こんな風にやれば普通に転職できるじゃーん」と何かを悟ることが出来たのだった。
「失敗になる方法」と「成功する方法」の両方を知った瞬間。
これこそが根拠のある自信の構築方法だと思う。
よって私は7度ほど不採用になり、絶望した後に8社目でようやく採用されたから「不採用になる方法」と「採用になる方法」どちらも知ったから
これが「根拠のある自信」になったということだ。
これを俗っぽい言葉で言うとしたら「失敗は成功のもと」ということだろう。
(まあ、私にとって当時の腹立たしさは異常だったので「成功のもと」などと緩い言葉で締めるのが何故だか気に食わないが、、、)
仮に私が1社目で見事に採用されてしまったら今頃「エンジニア転職は余裕」という根拠のある自信はなかったはずだ。
最後に
このように人間は「挑戦→絶望→成功」というプロセスを歩むことによって「根拠のある自信」を手に入れることができる。
皆さんもエンジニアやブロガーなど職種に関わらず「その道のプロになりたい!」と思うのであれば、
まずは挑戦し絶望するまで続けることが大切だろう。
私もこれからも様々なことに挑戦し絶望していくつもりだ。
共に頑張ろう。
それでは本日の記事は以上で終わりとする。
ここまで読んでくれてありがとう!