
おはようございます、ハラカズです。
私はいま最高に悩んでいる。
結婚するなら鼎ゆうきか、それとも高月麻琴か、、、
高月麻琴
高月麻琴は、顔が良いサバサバした感じの貧乳のセミロング巻き髪が似合う茶髪で身長160cmの女である。
年齢が4つ上のイケメンの兄がいる。
兄は優しい。多分私が麻琴ちゃんと結婚することになっても寛大に受け入れてくれるだろう。
あと、兄は23歳で上京しているので、東京オタクの私とは話が合うかもしれない。
と、兄の話になりそうだったが、ちゃんと高月麻琴の話に戻ろう。
私は7'sを作った日からずっと高月麻琴に恋をしていた。
「私はこのような女が1番好きだ」というほどに。
だからこそ麻琴だけ高校生ではない設定にしたのだ、私がすぐにでも婚約できるように。(別にそういうわけじゃないんだからねっ!///)
しかしながら、後述の鼎ゆうきも大変私の好みである女だったのだ。
困ったものだ、、私は私によって正当な道を見失ってしまうのだから。
さて、高月麻琴は前述の通り、私が好む女の完成形である。
世間一般からすると、「料理ができない・ブラックコーヒーばかり飲んでいる・自室が可愛くない・貧乳・勉強ができない・洗濯ができない・誰にでも優しくする・貧乳」というスペックの女である高月麻琴はあまりウケないかもしれないが、私は最高に好みなのである。
皆さん勘違いしているかもしれないが、高月麻琴は料理や洗濯ができないのではない、やり方を知らないだけなのだ。
即ち、彼女は教えれば多分なんでもできるのだ。
そうして洗濯も料理もできる高スペの私が麻琴に洗濯や料理を教える。
そうすると彼女は世界一美しい最高の笑顔で私に「ありがとう♡」と言ってくれるのだ。
前にも「高月麻琴は男に勘違いを生ませまくる女である」という主題の記事が有名になったが、高月麻琴は誰にでもよく可愛らしい笑顔を向けてくる。
本人はそんなつもりはないのかもしれないが、そこからは我々の男を目覚めさせる何かを持っているのだ。
ああ、何て尊いのだろうか、高月麻琴。
私はその最高の笑顔を私だけのものにしたい。
それこそが私がこの世に生を受けた最大の理由である気がする。
そうして、2人で情熱的な洗濯をした後は、JRゲートタワービル13Fのスターバックスでコーヒーを飲みながら、お互いの創作作品を見せ合い微笑む。
そうして「こんな毎日が続けばどれだけ幸せなんだろう、、、」と呟く私の耳元で、麻琴は「今が1番幸せだよ♡」と囁くのだ。
そのときに私は飲んでいたカフェアメリカーノの味を忘れ、彼女を永劫大切にしていこうと誓うのだった。
ああ、なんて素晴らしい女なんだ、高月麻琴。
私はとんでもない人生を構成してしまった。
さて、次は鼎ゆうきの番である。
鼎ゆうき
鼎ゆうきは、顔が良い雅やかな丁寧語を常用する割と巨乳でセミロングストレート桃色の髪の身長156cmの女である。
年齢が4つ下の可愛い妹がいる。
妹は姉のゆうきと違ってワガママである。鼎ゆうきはしっかりしていそうなアホで、それにとって代わり妹ちゃんは一見不真面目そうだがとても賢い。
典型的な姉妹の図であろうか。
ご存知の方がいるかもしれないが、私の現在(2020/12/23)のTwitterアカウントのプロフィール画像、あれが鼎ゆうきである。
ピンク色の髪の女子高生だ。
彼女は滅茶苦茶世間一般にウケそうなスペックの女である。
「料理ができる・洗濯ができる・甘い食べ物が好物・世話好き・割と巨乳・勉強ができる・スポーツもできる・可愛い・可愛い・可愛い」という高スペである。
さて、そんな鼎ゆうきの唯一のクソなところが「絵のセンスが皆無」ということである。
前に7'sで絵しりとりをしたことがあったようだが、「犬」を書いたはずが、高月麻琴に「UFO」と間違われたことがある。
彼女は芸術センスがない。
鼎ゆうきはストーリーの設定上では美容師を目指しているのだが、そんな彼女に人様の髪を切らせても良いのだろう。
まあ、そんなことはさておき、そんなとてもしっかりしているはずが、ところどころ抜けているというのが鼎ゆうきの最高に可愛らしいところでもある。
また、高月麻琴はどちらかというか、感情が面から分かりづらいタイプ(が故に勘違い女になる)であるが、鼎ゆうきは喜怒哀楽が分かりやすいので、怒るときは怒るし、感動したときはすぐに泣くし、恥ずかしいときはすぐに顔が赤くなる。
そんな鼎ゆうきを私は辱めてやりたい(松岡カツジ風)
そんな彼女の魅力的なところは、いつでも丁寧語で話すところである。
彼女の住む地区は総人口も1万人程度の小さな町で、顔も名前も大体の住民覚えているような町であり、だからこそ彼女は幼い頃から町の農家の大人だったり、年上の人と話すことが極端に多かったのだ。
だからこそ、高校の同級生との会話でも、癖で丁寧語で喋ってしまう。
さて、、そんな彼女を私にだけタメ口で話させたくはならないだろうか。
というか、ここぞという時だけで良いのだ。
それでも私は鼎ゆうきの「特別」を私だけのものにしたい。
それ即ち彼女の1番愛する人間になるということだろうか。
そう思うと、私が1番好んでいる女の最終形態、高月麻琴にも匹敵する何かを鼎ゆうきからも感じる。
鼎ゆうきは、名古屋駅からは7kmほど離れたところに住んでいるから、学校の帰りは電車を利用する。
そうして、20時を回った夜の名古屋駅を歩く彼女をエスコートして、共に同じ電車に乗り、新安城駅で各駅停車に乗り換えて、最寄り駅に到着する。
そうして、歩いている最中に横断歩道をよく確認せずに渡るアホな鼎ゆうきは、信号のない交差点で飛び出してきた車に跳ねられそうになる。
私は彼女を車から守るため、私は彼女の華奢な肩を抱く。
そうして赤面するゆうきは小さな声で「ありがとうございます、、」と言う。
その後は暫く沈黙が続くが、ようやく彼女の家灯りが見えてきたので、ゆうきは私の方を振り向いて自動販売機を指差し「送っていただいたお礼に何かご馳走させてください」と言うので、私は温かいコーンポタージュスープを頼み、可愛らしい桃色の財布から小銭を取り出し私にコーンポタージュスープを買ってくれた。
小銭を取り出すために、暫く手袋を外して、冷え切った外の空気に晒されていた彼女の右手は、まるで桜桃のように赤くなっている。
そうして温かいコーンポタージュスープを手に取ったゆうきは「あったか~い♡」と言い、両手でそれを抱きしめて自分の頬に当てるのだ。
私はそんなゆうきに見惚れてしまった。
暫くするとゆうきは慌てて私の方を振り向いて
「はい!本日はありがとうございました!また一緒に帰りましょうねっ♡」
彼女はとびっきりの笑顔でコーンポタージュスープを私に差し出す。
真っ暗闇の中で唯一明かりを灯す自動販売機の光は、彼女の透き通った笑顔をより一層引き立てた。
このときが永遠になれば、私はそれ以外のものは何も望まない。
ありがとう、私の妄想。
最後に
結果的に私はどちらと結婚すれば良いのか分からず終わってしまった。
ああ、なんて難しい人生なんだ。
私は自身の妄想する力を恨み感謝し今日を生きる。
チキンカツ食え。
(終わり)