
あなたにも、過去熱中した何かがあるのではないでしょうか?
私であれば、イラスト描画。
寝ても覚めてもエロ漫画家になることだけを考えて生きていた時期があった。
しかし、2018年10月に私はプログラミングとか言う邪魔者のせいで、まるっきりイラストを描くことはなくなってしまった。
いや、嘘です。
たまにイラストは描きますよ。割と上物。描けます。描きます。描きたいとは毎朝思っている。
でも私はイラスト描画を人生の選択肢から捨てている。
なぜなら、私のイラストの描き方では集客ができない、即ち金儲けができないから。
私は自身の金儲けのために毎日プログラムコードを書いてGitにCommitして、企業に納品しているのだ。
はたまた、私の収入源の全ては、全てが「エンジニア」という言葉に依存している。
YouTubeもブログも有料文書も全て。
つまり私の商売道具は全てにおいて「私がエンジニアである」という事実の元でしか生み出せていないのだ。
だったらイラストを頑張れよ、頑張らないから出来ねーんだろ、と皆さん思ったかもしれないが、
絶対に効率よく金儲けできるのは「エンジニア」という言葉が関与するものでしょう。
そしてこれからも須くその市場価値は伸びていく。
私は人生において一見クレイジーなハンドルさばきをしているように世間一般では思われがちだが、私は人生においてはこの上なく正攻法で攻めている。
IT(Information Technorogy)の時代が来た。
だから私はITエンジニアに乗り換えただけだ。
私はエロ漫画家という本当にクレイジーな道を捨てて、正攻法のITエンジニアを選んだんだ。
それに後悔や未練は一切ない。何故なら現在はそれを用いて金儲けができているから。
私の選択は正解だったんだ。
でも、何かを復活させるべきだと、何かを復活させたくなっている私がここに眠っている。
これは潜在意識。洗剤ではない。コインランドリーでもない。
きっと私は、今年の3月にイラストを描いていると思う。
一番夢中になって描いていた16歳のあの日よりも今までよりも、もっと真剣に。
それまでにこの潜在意識が消えたなら、金儲けを勤しむ顕在意識の私が勝利。
本当に3月までこの潜在意識が残っているなら、16歳の私の勝利だ。
私の金儲けへの愛は強い。金儲けこそが私の生き甲斐だと日々痛感している。
さて、それ以上に16歳の頃の潜在意識は勝り、私をそちらへ導くのだろうか。
(おわい)