
おはよう。
今日は、「会社を辞めたい人を全肯定する」文章を書いていく。
今の会社を辞めたい人はこれを読めば、
貴方が今、嫌々会社に行っていることがバカらしくなり、
「なんだ、俺無理して仕事やってる意味ないじゃん」
と開き直れること間違いなしなので、
ぜひ読んでいってほしい。
それでは早速書いていく。
イントロダクション
私は今年(2019年)3月に大手鉄道会社をちょうど1年間働いた後に退職している。
福利厚生なども良い会社だったので、当然の如く親や友人に反対された。
しかし、その反対意見も一理あるものだった。
「あなたが内定をもらった裏には、行きたくても会社に行けなかった人がいるんだよ」
「こんなに良い会社、辞めたら二度と入れない」
「会社を辞めたらこの先どうなるか分からない」
確かにこの3つの意見は正しいし、私自身も頭を悩ませるものだった。
しかし、これを私は全て自分の都合が良いように意見を覆すことに成功した!
このような反対意見で悩まされている方は、
次項から紹介する「会社を辞めることを全肯定する文章」を読んでほしい!
あなたの退職は人事の責任
※ここからは私が勤めていた鉄道会社に例えて書いていく。
まずは、「あなたが内定をもらった裏には、行きたくても会社に行けなかった人がいるんだよ」
という反対意見に対しての「肯定意見」だ。
そもそも入社試験で採用担当者が面接を行い、
「ハラカズヤはこの会社に相応しい人間だ。」
と判断したため、私は会社から内定を頂いたのだ。
つまり、終身雇用を前提とした鉄道会社では、
「定年退職(65~70歳)まで働くことを見込んでの採用」だったはずだ。
しかし、実際には私は1年で退職してしまった。
確かに無責任に退職した私の責任もあるが、何よりも会社に損失を与えているのは、
私が1年で退職することを見抜くことができなかった人事である。(まあ、無理な話ではあるが)
さらに、それだけではない。
私が会社を辞めたことで「本当はその会社に入りたかった人」にもチャンスが訪れる!
これは一体どういうことかというと、
会社は、私のような離職者の枠を補充しなければならないため、来年度の新入社員の募集人数を増やす。
さらに私のいた鉄道会社では中途採用も行っているため、
狭き門であることに変わりはないが、「本当にその会社に行きたかった人」にも再度、中途採用試験に挑戦する権利が与えられる。
そうでもなると離職者が増えた分、「本当に会社に相応しい人間」入社する枠も広がっているはずだ。
実際に私の勤めていた駅でも、社会人4年目に中途採用で入社して、重要な役職を担う先輩がいた。
よって、貴方が会社を辞めることで「本当にその会社に入りたい人の枠が空く」という面も考えれば、
辞めることへの抵抗もより緩和されるだろう。
あなたの退職は新しい希望の光
前項でも書いた通り、
「本当はやりたくない仕事」をやっている時間というのは、勿体ないものだ。
私も実際に退職をしようかしまいか迷っていた時期の勤務態度は、張り切ってやっていた入社直後の頃に比べてかなり適当になっていた。
厳しい言い方になるが、そんな勤務態度ならば、「会社の名前に泥を塗っている」ようなものだ。
ならば、直ぐに会社から身を退き、新たな道へ進むことが筋だろう。
そういった面でも貴方が辞めることで、貴方自身も好きではない業務から解き放たれ、
本当はその会社に入りたいと思っていた人が新たにチャンスを掴むことができるかもしれない。
非常に楽観的な考えではあるが、貴方の退職は双方にとっての「希望の光」となっているのではないだろうか。
その会社と二度と縁はなくなるのだろうか?
「こんなに良い会社、辞めたら二度と入れない」
果たしてそうだろうか?
業種にもよるが、少なくとも私がもしもう一度「鉄道事業に戻りたい」と思ったのならば、
先ほど中途採用もあるといったように、沢山の選択肢があるだろう。
確かに今働いている人とは、一緒に働けなくなってしまう。
しかし、本当に仲の良い同僚ならば、退職後も気軽に会ってくれるだろう。
実際に私も前の会社の同期とは、食事に行くことが多々ある。
このように貴方が抱えている悩みは、違うアプローチで解決することができるかもしれない。
何よりも大切なことは、「貴方が辞めたいという気持ちを引きずったまま今の仕事をやらないこと」だ。
辞めた後のことが心配なら
「会社を辞めたらこの先どうなるか分からない」
この意見に関しては、
「私が何とかなったから大丈夫だ!」とか
「今の転職サイトは素晴らしいから大丈夫だ!」とか
適当にあしらって終わらせたかったが、
もしも読者の貴方が現在20代なら私の作成した人生攻略本が参考になるかもしれない。
下記のリンクから閲覧可能なので、ぜひ一度読んでみてほしい。

まとめ
以上が「会社を辞めたい人を全肯定する」文章だ。
こう考えれば、貴方が会社を辞めることもそんなに恐ろしいことではない。
繰り返しになるが、1番大切なのは
「貴方が辞めたいという気持ちを引きずったまま今の仕事をやらないこと」
まずは、一歩踏み出してみよう。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
他の記事も読んでいただけると幸いだ。