
おはよう。
今日は「ブログは誰か1人のために書けばいい」ということを書いていく。
このことを覚えておけば「ブログの書くネタがない!」ということを言わずに済むのでぜひ最後まで読んでいってほしい。
イントロダクション
先日、当ブログでは「全ての高校野球の顧問の先生へ」という記事を投稿した日は、
いつもの5倍の視聴回数を記録した。

これがまさに「誰か1人のために書いた記事」だったのだが、この記事はどうしていつもの5倍の視聴回数を獲得することができたのか。
次項からそのことについて詳しく書いていく。
1対1の会話と一緒
先ほど紹介した「全ての高校野球の顧問の先生へ」という記事は、
私が高校時代の野球部の顧問の先生に会ったら是非伝えたいと思ったことである。
そしてこれが多くの視聴回数を生んだのは、「元高校球児による共感」だろう。
どうやら私の周りの元高校球児たちにとってこの記事は深く頷ける内容だったようだ。
このように「高校時代の先生」1人に対して書いた記事は、沢山の高校球児だった者の共感を生み、5倍の視聴回数を生み出した。
今どきの言葉で言うのならば、「この記事はバズった」のだ。
それでは、どのようにすれば「1人の相手のために」ブログ記事を書くことができるだろうか。
そうは言っても、やはりいきなり1人に対して偉そうに助言するのは気が引ける。
そこで次項では私が誰でもこれを実践できる「とっておきのテクニック」をお教えしよう。
実際に活かしていく方法
そのテクニックとは、
「過去の自分に向けて書くこと」である。
それであれば恐らく誰もが思い浮かぶはずだ。
例えば私であれば、過去の自分に向けてこのような記事を書いた。


この2つの記事は、私が「エンジニアに直ぐに転職すれば良かった」という後悔から書いたものである。
私が「過去の自分の失敗」を共有することで
この記事を読んだ今の会社を辞めようか辞めまいか迷っている、「過去の私と同じ境遇の人」は私と同じ失敗をする確率が低くなるはずだ。
このようにして、具体的に「書く相手」を絞ることで「価値のある記事」を作成することができるのだ。
まとめ
このようにして「伝えたい相手1人」もしくは「過去の自分」に対して書くことで「価値のある記事」を作成することができる。
もしかすると貴方の記事も私のように5倍の視聴回数を記録することができるかもしれない。
そのような価値のある記事を書いて始めて読者の共感を得ることができるのだ。
いきなり価値のある記事を作成しようと思うと尻込みしてしまうが、誰か1人のためや過去の自分に書くと決めれば、すらすらと文章が書けるはず。
貴方も伝えたい相手に向けて直接伝える気持ちでブログを書いてみよう。
ここまで読んでくれてありがとう。
他の記事も読んでいただけると幸いだ。